施設名:医療法人財団青山会 介護老人保健施設なのはな苑 
住所:〒238-0115 神奈川県三浦市初声町高円坊1040-2 
電話番号:046-889-2400

施設概要

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施設概要

名 称 医療法人財団青山会 介護老人保健施設なのはな苑
開設年月日 平成7年6月
理 事 長 北川 年一
施 設 長 中村 恒夫
住 所 神奈川県三浦市初声町高円坊1040番地2
連 絡 先 TEL 046-889-2400
FAX 046-889-2401
事業内容 介護老人保健施設 短期入所療養介護 通所リハビリテーション 訪問リハビリテーション
定 員 入所:100人(ショートステイは空床利用)
通所:20人
面 会 時 間 9:00~17:00(時間外の面会については事前にお問い合わせ下さい)
駐車場 約10台(ご面会の方もご利用いただけます。)
休日体制 日・祝日・年末年始
協力病院 社会福祉法人日本医療伝道会 衣笠病院 医療法人財団青山会 福井記念病院 歯科
併設施設 福井記念病院 居宅介護支援事業所なのはな
階層 フロア名 ベッド数 フロア機能
フロア 1F 海フロア 20床 一般棟
2F 風フロア 40床 一般棟
3F 空フロア 40床 認知症専門棟
通所 定員20名

施設長 中村 恒夫 ご挨拶

中村 恒夫

 昭和24年生まれの72歳です。経歴を話させていただきますと、慶応大学医学部外科学教室で学び、1979年に脳外科を専攻し数ヶ所の病院で脳外科の手技を深めました。今でも脳外科を極めるべく、脳神経外科専門医、脳卒中専門医の認定更新の研修、研究を重ねています。

 恩賜財団済生会若草病院の副院長を経て、2020年に医療法人財団青山会介護老人保健施設なのはな苑の施設長に就任しました。当苑は、認知症専用老健として運用しています。

 BPSDや生活障害で在宅での生活が難しくなった認知症の人が主たる対象者となりますが、彼らにも複数の慢性病を罹患していることは周知の通りです。「慢性病の病みの軌跡」を視野に入れつつ、BPSDや生活障害の克服のための環境調整を行い、利用者個々人の生活を復権させたいと考えています。

 加えて、地域で家族との生活を可能にするためにIPW(利用者を中心とした多職種連携)を軸とした施設運営を進めていきます。各専門職スタッフと利用者やその御家族にご満足をいただけるケアの推進には、専門職の士気の醸成は欠かせません。

 施設長を頂点にしたピラミッド形式のヒエラルキーパラダイムではなく、利用者を中心に据え、その周りを専門職が手を取り合うドーナツ型パラダイムの組織運営を行っていく決意です。目指すは、利用者、家族、施設職員の生きがいの醸成に他なりません。

 どうぞよろしくお願いいたします。

看護・介護部 部長 栃原大輔 ご挨拶

 なのはな苑で看護・介護部、お世話の管理者を務めております、栃原大輔(とちはらだいすけ)でございます。併設の福井記念病院の精神科救急病棟にて看護管理者としてのキャリアをスタートさせ、認知症治療病棟を経て2024年1月より着任いたしました。今年度に入り当苑全部署を通じて月当たりの定時退勤率90%かつ残業も4時間以内を達成し、退職者も2024年度で3名、短時間勤務の採用や30歳代から70歳代まで幅広い職員で構成し、様々な働き方の提案と共にサービスの質を担保するべく、行える手を尽くす日々を続けております。神奈川県の介護サービス情報の公表をはじめ、介護サービスの向上宣言を行い地域に開かれた介護施設になるよう努め、また地域貢献活動も積極的に関与し認知症キャラバンメイト連絡会みうらの会長も兼務するなど当苑が開設から30年を迎えた今、厳しい医療・介護の環境においても、しぶとさを信条に利用される方とそのご家族の生活の一助となり続ける施設となるように励みます。ぜひお困りのことがありましたら、相談員をはじめ看護・介護部までお問い合わせください。

管理者

  • 施 設 長:中村 恒夫

  • 看護・介護部 部長:原 大輔